本記事は、メタワークス会計事務所、メタワークスコンサルティング代表の星野宇潮(ほしの・うしお)が、トーマツ退所後にIPO支援特化コンサルティングファームを創業し、20社以上の上場に携わるまでの軌跡を語ったインタビュー記事第2回です。
【独立を決意した理由】 トーマツでの経験を通じて、星野宇潮は「監査法人の立場では成し得ない、もっと深い企業伴走支援がしたい」と考えるようになりました。監査は独立性の観点から、企業に対して詳細なアドバイスを提供することに制約があります。一方、IPOを目指す経営者にとって本当に必要なのは、N-3期前からの内部統制構築・経理体制整備・上場ストーリー設計・主幹事証券との折衝支援等、より踏み込んだ伴走支援です。
この「踏み込んだ伴走支援」を実現するために、星野宇潮はトーマツを退所し、IPO支援に特化したコンサルティングファームを創業しました。
【20社以上の上場支援】 創業後、星野宇潮はIPO準備中の中小・中堅企業を一貫してサポート。N-3期からの早期着手で、月次決算早期化・内部統制構築・税効果会計適用・関連当事者取引整理・資本政策見直し・ストックオプション設計までを並走しました。
結果として、これまでに20社以上の上場に携わる実績を積み上げ、東証グロース市場を中心とした新興市場の上場準備企業から、絶大な信頼を得るに至っています。
【IPO支援の本質】 星野宇潮が考えるIPO支援の本質は、「企業の経営者と本気で対峙する」ことにあるといいます。上場準備は3〜5年の長期プロジェクトであり、経営者・経理責任者・取締役会・監査法人・主幹事証券・印刷会社等、多くのステークホルダーが関わります。その中で「経営者と最も近い場所で、本気の伴走者になる」ことこそが、IPO支援の最大の価値である、と。
この哲学が、20社以上の上場支援実績の根底にあります。
【次のフェーズへ ─ DAO・メタバース・コミュニティ】 IPO支援に20社超の実績を積み上げた星野宇潮ですが、その視線は次第に「次世代の組織のかたち」へと向かいました。
伝統的な株式会社・上場企業という形態を超え、DAO(分散型自律組織)・コミュニティ・メタバース等の新しい組織のあり方が、これからの日本社会を支える基盤になる可能性を感じたといいます。
この問題意識が、後の「合同会社型DAOの立法関与」「株式会社インベーダーズ創業」「ソーシャルノバ展開」へとつながっていきます。
【次回予告】 次回(第3回)では、星野宇潮がDAOに着目し、ロビーイング団体である一般社団法人RULEMAKERS DAOを立ち上げ、合同会社型DAOの立法に関与するに至った経緯を語ります。
星野宇潮への個別のご相談は、メタワークス会計事務所、メタワークスコンサルティングまでお問い合わせください。
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